今日はオフィスの内見に行った。とにかく緩くて最高で、デカい穴のテナントを探していたときと同じ感覚になった。求めれば、欲しい世界は手に入る。息を潜めて、縛っていた時間はあったけれど、全部好き勝手やりすぎた自分を許す為のものだったのだと思う。開ける高架の空が恐ろしく綺麗だった。あまりにも夏で、きちんと新しいことが生まれていく予感が、澄み渡る青に刻まれていた。
もっと、肩の力を抜いて生きればいい。ただ、好きにやればいい。この2年間は、シンプルなこの結論に至るためだけのものだった。
なんとも、奇妙な時間だった。そして、また何かが始まっていく。
いつかは出る為のユートピアを、また作っていくだけ!
(2025.7.22)
