時間が経っている。500年くらい生きたい。だから、ふつうの5倍は生きねばならぬ。全開で、進む。
無職のときに堺の公園で寝ていた。色んな悩みを抱えていたけど、眠くて、天気が良くて、ベンチで寝た。鳩がたくさんいる中で、寝た。
目が覚めると、何も覚えていなくて、背中に伝わるベンチの感覚と空だけが見えた。
そのとき、ああ、これでいいんだと思えた。このスッキリ感じでいいんだ。何が、どう良かったのかはあんま覚えてなくて、また結局モヤモヤし始めたんだけど、でも、あのベンチのことを常に思い出し続ける必要がある。
意味から逃れる。ただ、そのままでいる。意外に難しい。まとわりつくラッシュ、さび、から逃げる。一旦紙を触る。物理を感じる。色んなことが壊れていっているけど、一旦また、ベンチで眠りについてみる。ハトがほんとうに物凄く、たくさんいた。あいつら、いまなにしてんのかなあ。(2025.8.11)