そうやってテストを受け、目の前で、何食わぬ顔で鎮座するラブホに圧倒されつつ電車に乗り、ぼくは家へと帰った。予備校がある辺りはかなり殺風景で、何車線あるのだか分からない、やたらと広い道路が目の前にあって、空を見上げるとドカドカとこれまた重々…
二日目。スマホのアラームで目が覚める。梅田のネカフェの寝心地も悪くないな。シート結構広いし!でも会計をしようと早朝6時頃にレジに並んでいたときにワイシャツを着たいかにも「会社から来ました」みたいな恰好の男女二人組が一緒に(真顔)で入会申し込み…
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