腰折れそう

最近文章を書くのが億劫です。気合いを入れすぎるからですね。なので、気楽に、出来たら毎日書いていこうと思います。何日続くかな…。

文章だとこう、カッコつけちゃうんですよね。よんでいてきもちえー、みたいな。でもあれすごく疲れる。いまは肉体がデロデロに疲れ切っているので、テキトーな文章しか書けません。僕としては不本意なのですが、世の中こういうものなのかもね。

 

店やります。「デカい穴」って店です。好きにやりたいことやりまくれる場所です。みなさん頭の中に変なイベントがよぎること、ありません?ぼくはめちゃくちゃあります。大人10人くらいで集まってうまい棒ときゅうりをひたすら交互に食う会、みたいな。そういうことがやりたくてたまらなくなるんですよねー。そういうことばっか考えてきた四年間でした。あ、今大学四年です。そいういうことでね。

 

で、店やろうと思いました。なんでもできる店。溜まれる店。今の世の中、意味不明で謎でグレーな場所をぶっ潰す方向に傾いてますからね。あのね、それじゃ何も創造的なモノは生まれませんよ。ぼくは本気でこのなんでもわかりやすく目先の安全・安心に還元しようとする風潮を危機だと認定しています。だから自分でそれに反対する場を作るために借りちゃいました、テナント。もうノリですねー。何も考えてません。コーヒー紅茶、自分で淹れたこと一ミリもないです。バーも自分から行ったこと一切無いです。カクテルとか酒の種類なんもわかりません。好きなのはキリンの一番搾りだけです。ビールしか飲みません。

 

でも借りちゃったんですよねー。暇だしチャリ乗って、京都中にある不動産屋全部巡る気概で通一本一本しらみつぶしに回ったんだよね。不動産屋見つけたら入って希望をまくしたてて帰ってました。そしたらなんか見つかりました。不動産やの名刺たんまり増えました。デッキ作れる。マジ結構巡った。今までに行ったことのあるコンビニの数くらいはあるかもしらん。それは言い過ぎか。

 

とりあえず、いい感じのとこ見つかったから内覧行って、次の日には借りる意思固めて連絡したらその二日後に申し込み、見つけて一週間くらいで契約しちゃいました。こわいなー勢い。

 

不動産の話飽きました。

 

で、そこがスナックの居抜きでたぶん夜逃げしてるんじゃないかってくらい手付かずなんですよね。トイレもさっき使った、みたいな状態だし何から何まである。客との写真、未開封の領収書、山のような名刺、言えないような大量の書類、すべて何から何まで…。

カウンターも椅子も厨房器具もソファも全部揃っていてオトクです。ちょっと書くの飽きてきました。続きはまたこんど。まあ、不動産選びのコツは営業マンを楽しませることですね。「コイツのやりたいこと、おもしろそう!叶えてやりてえ場所見つけてやりてえ!」って気持ちになってくださるとほんとめっちゃ探してくれます。マジ、千本通の某不動産屋さんの○さん超絶感謝です。店とか部屋探してる人、紹介するから言ってね。マジ世話になったしすげえちゃんとしてくださる方です。まあ、なんか相手笑わせたらいけますね。最初、ぼくなんか元気なくて元気ない感じで不動産屋行ったんですけど、マジあしらわれます。はっきりと態度には出ないけど全然連絡来ません。催促しても来ません。

 

なんで、目ン玉キラキラさせて適度にホラ吹いて楽しく話しましょう。何軒も回って疲れてもういいやとヤケクソになって友達にしゃべるかのようにベラベラ理想をしゃべってしまったときは相手がガチでウケてくれてよかったです。イケるなこれ、と思いました。なのでみなさまも「こんな条件あるわけ…」とか「こんな夢言ったら笑われるかな…」とか考えずにヤケクソでかつデカい声でしゃべりましょう。どうせ業者も人間です。やりたいことはやるし、嫌なことは気分がノらない。

 

続きはまた今度。